【感想】
「詩人の恋」のお芝居の好きなところは、マシュカン教授(加藤健一)とスティーブン(加藤義宗)が出逢うことによって、お互い影響しあい、心が開かれていき、自分のことを信じられるようになることです。それとお芝居で流れる音楽が素晴らしい。
マシュカン教授の歌声は素晴らしく、心に響いてきます。スティーブンの歌声は、初日は控えめな感じだったけれど、千穐楽では感情がほとばしる感じですごく良かったです。
今回マシュカン教授はスティーブンがレッスンを辞めてしまうと、仕事を失ってしまうかもしれないという不安な気持ちが強く伝わってきました。スティーブンがマシュカンの指導法の素晴らしさに気づいてくれたおかげで、マシュカンはこれからの教師人生に希望が持てたんだと思いました。
スティーブンは登場する度にどんどん変化していくのがすごいな~と思いました。あんなに歌うことを嫌がっていたのに、後半は”歌いたい!”と言い、あんな笑顔ができるんだと思いました。
マシュカンが「なんでも合理化するのはやめろ」とスティーブンに言いますが、その言葉がとても心に残っています。前に観た時と同じ台詞なのに、時が経つと感じ方が変わりますね。
全く新しい「詩人の恋」なので、ぜひ再演して関西に来てほしいと心から願っています。
素晴らしいお芝居を創って観せてくれた加藤健一さん、加藤義宗さん、スタッフの皆様、本当にありがとうございます。
最後に加藤健一事務所公式Xに引用可の舞台写真が公開されていたので、こちらにUPします。

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